自慢の奈良漬をご紹介!
本日は、自家栽培の瓜を使用して手づくりしている自慢の奈良漬について。
銘酒・東洋美人の酒粕を使用し、こだわりの3度漬け製法で、とても深い味わいに仕上がっている贅沢な逸品。1年半漬け込み旨味が凝縮する、その製造工程を紹介します。
奈良漬の製造工程 – 1
肉質が緻密で歯切れが良いとされる徳佐うりを自家栽培。
7月に収穫しすぐカットし1週間程度、塩漬けにします。
その後に、天日干しにし適度に水分を抜き果肉を引き締めます。
これで、奈良漬を製造するための下処理が終了します。
1度目の漬け込みでは、銘酒・東洋美人の甘く香る酒粕を焼酎で溶いた粕床に半年ほど漬け込み瓜に粕を馴染ませ脱塩を行います。
奈良漬の製造工程 – 2
2度目の漬け込みでは、新しい粕床に砂糖を加えて漬け直し、粕床の旨味と甘味を瓜に浸透させるために半年ほど漬け込みます。
奈良漬の製造工程 – 3
3度目の漬け込みでまた粕床を替え、さらに半年かけて粕床の旨味を瓜に移し、甘くカリカリな奈良漬に仕上げます。
暑くなってきました。今年の土用の丑の日は7月28日(水)だそうです。
(農)横尾衛門の奈良漬は、うなぎのかば焼きなどに沿えても美味しいですよ!
ショッピングサイト
横尾衛門の奈良漬[170g]