小学生との田植え
先日、地元の桂平小学校で田植え体験授業が行われました。小学校の近くにある(農)横尾衛門の田んぼに、全校児童と先生方、(農)横尾衛門の面々、地域の方など30名程度が集まり、きぬむすめの苗を手植えしていきました。
手や足で泥の感触を楽しんだり、田んぼにすむカエルや虫などを観察したり、良い経験になったと先生が言っておられました。最後には若草保育園の園児さんも来て、田んぼの中を歩いてみたりと、とても良い会になったと思います。
これは、(農)横尾衛門が小学校に協力して行っている恒例行事ですが、昨年は新型コロナウィルスの影響で実施できず、小学生にとっては2年ぶりの田植え体験でした。
通常の田植えは、早乙女(苗を植える人)どうしが間を空けずに並んで植えていくのですが、今年は新型コロナウィルスに配慮し、早乙女どうしが一定の間隔をとって植えていく「ディスタンス田植え」を行いました。初の試みでしたが、田植え後の田んぼを見ると思った以上にキレイに植えられており、児童含め皆さん見当よく出来たんだなと思いました。